心の声が漏れ出る前に_| ̄|○

黒い私の腹の中、吐き出してます(o^^o)

素敵女子

ご近所さんに、素敵女子がいる

この方 本当に誰とでも仲良し お友達の年齢層が幅広い十代から八十代までみーんなお友達

付き合い上手だなぁ〜といつも感心していたが、彼女は年齢だけじゃなく グローバル素敵女子だったよ

 

ある時、ピンポン、

「あっカッパちゃん良かった居たんだ、悪いけど下まで降りて来てくれる?ちょっと聞きたいことあるからぁ〜」

と、突然のお呼び出し

降りてみると、大きなスーツケースを持った外人さん女子2人づれ

なんやら地図を広げて喋ってる

素敵女子は、ウンウンいいながら地図見に参加

話しがまるでわかっているかのごとく、一緒に笑ったりしてる…

わたくし…アイアム、ノォー イングリッシュ だけど…と一瞬怯みつつもあまりの和やかムードに少し気を許し、さぁ❣️とけこもうと「はーい、どーしたの?」と声をかけたよ

 

そしたら、素敵女子が、「カッパちゃん 私さっ  言葉わかんなくってさっ、カッパちゃんなら言葉いけるかとおもってさ〜〜 この子達 このあたりに宿泊予定なんだって、で、この近くだというからさ〜〜 地図で探してあげてたんだけど、よくわかんないのよ 教えてあげてくれる?」

 

えっ 私英語だめだよ… 

って、いうか… 素敵女子…あんた 言葉わかんないって…いいつつ、ちゃんと理解してんじゃん 地図までださせて…

でも、その地図宅地図じゃないし…

それじゃ東京のどの辺にいるかはわかるけど、細かい住所わかんないよねっ

なんでぇ〜 なんで笑ってんの? もう既に友達みたいじゃん 言葉わかんないって…わかんなくても平気じゃぁーん

と思いつつ、「私英語だめだよ」と一言素敵女子に告げ、日本語で、住所の書いてある物とかないのかと聞くと、素敵女子が何やら身振り手振りで外人さん達とやりとりしてる しかも和やかムードは全く崩れず…

なんとか住所らしき物の書いてある紙っぺらを見つけだし

結局ナビで場所を見つけて、そこに無事に送ってあげる事が出来ました。

恐るべし素敵女子

まざまざと見せつけられたよ素敵女子の凄さを

 

私は、もう言葉なんて必要ないと思った

人間の言語的コミュニケーションなんて、一説では、7%位だと言われているっつーのを実感した瞬間だったよ…

 

で、彼女はたどり着いた宿泊予定場所で、彼女らと一緒に記念撮影 パシャリ

多分…ありがとう、貴方は私達の命の恩人

ありがとうありがとうと言ってるだろう彼女らに

イヤイヤ、大した事ないよ、人類皆兄弟的な返しをしつつ ハグしてお別れして来ました が…

 

私必要なかったんじゃね? なーんにもしてないし、あっ車は出したけど🚗、本当に必要なかったんじゃね?

って いつまでも???が私の頭の中に…

 

でも、こんなことに巻き込まれはしたが、

素敵な人はいつも自然体なんだなぁ

そして素直に行動に移せる身の軽さ✨

私のように腹黒く 心の中であーでもないこーでもないと考えて うだうだしてたらダメじゃん! よっしゃ!がんばろって思った出来事だったよ